ホシカレがナイトに変身!?星辰の騎士団ストーリー
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自己責任でご覧下さい。
プロローグ
神楽 | やぁ、ハニー達!このあと時間ある? ちょっと付き合ってほしい場所があるんだけど。 |
琉惺 | ん?特に予定ないからいいけど… どこ行くんだ? |
神楽 | ヨーロッパ。 |
琉惺 | は!? ちょっと付き合うレベルじゃねーだろ、それ!! |
神楽 | 現代の騎士団に会えるかもしれないんだ。 楽しそうでしょ?行きたいよね?うん、行こう♪ |
琉惺 | 強制連行!? |
いざ入団試験!
琉惺 | で、その騎士団の入団試験だけど。 具体的に何をすればいいんだ? |
神楽 | そうだね~、まずはこれから向かう資料館で筆記テストを受けてもらう。 |
神楽 | 騎士団の歴史に関する資料がほとんど。 そんなに難しくないし、館内の本を資料として使ってもいい。 |
琉惺 | 筆記かよ~…。 テスト、苦手なんだよな~…。 |
神楽 | テストが終わったら街に出てボタンティア活動!騎士団員がレクチャーしてくれるから、それに従ってね。 楽しそうでしょ?行きたいよね?うん、行こう♪ |
主人公 | ボランティア活動? |
神楽 | 街の清掃や交通整備、あとは人手不足のお店を手伝ったり…とかかな? |
琉惺 | オレ達の町内でやってる活動とあんまり変わんねーな。 |
神楽 | うん、その通り! ほら、簡単でしょ? |
琉惺 | つーか、そんなんで入団できる騎士団って…。 |
神楽 | チョロすぎてありえない? ふっふふ…この神楽さんを甘く見ないほうがいいよ~? |
琉惺 | …見てねーよ。 |
神楽 | 出国前に渡した資料に、「エンブレムを集める事」って書いてあったでしょ? |
神楽 | テストの成績やボランティア活動によって街の人達からエンブレムが貰えるわけだけど…。 |
神楽 | 合格ラインの枚数は決まってるから! 頑張って集めてね~♪ |
琉惺 | 合格ラインの枚数? ああ、このページに書いてある…………。 |
琉惺 | はあ!? バッカじゃねーの?バッカじゃねーの!? こんなに集められるわけが……!! |
神楽 | はい、そろそろテスト始まりま~す! あんまりディオちゃん待たせると雷落ちるよ~? |
神楽 | レッツ・ゴー!ゴー! |
琉惺 | ちょ、こら…!待てーっ!! |
主人公 | ……。 |
主人公 | …ふふっ。 じゃあ<一人称>達も行こうか、<ホシカレ>。 |
理由
主人公 | ふぅ…。 座りっぱなしだったからちょっと疲れたね。 |
フォレス | ご苦労だった。 <ホシカレ>も、よく頑張ってくれた。 |
主人公 | ふふ。 フォレスに褒められたね、<ホシカレ>。 |
フォレス | では市街地へ向かおう。 現地で神楽と合流する予定だ。 |
主人公 | うん、でも…。 琉惺とディオは? 姿が見えないみたいだけど…。 |
フォレス | ディオはテスト用紙を騎士団へ提出するため、後から合流する。 |
フォレス | 琉惺は…。 資料館で騒いだのが災いしたんだろう、ディオの手伝いに駆り出された。 |
主人公 | うわぁ…。 頑張って、琉惺…。 |
フォレス | ここから市街地までは…徒歩で15分ほどだろうか。陽も傾いていることだ、少し急ぐとしよう。 |
主人公 | うん、そうだね! |
主人公 | ……。 |
フォレス | ……。 |
主人公 | (沈黙が重い…な、何か話そうかな…) |
主人公 | えっと…どうして騎士団の入団試験をホシカレに受けさせようと思ったの? |
フォレス | ……すまないが、答えることはできない。 |
主人公 | そ、そっか…。 言えないならしょうがないよね。 |
フォレス | 俺は彼らの決定に従うのみ。 だから…理由など……。 |
主人公 | え? |
琉惺 | お~い!! |
琉惺 | はぁ…はぁ…お、追いついた…! ディオのやつ、オレをこき使いやがって…!! |
主人公 | 琉惺…。 |
琉惺 | ん、どした? …なんだこの微妙な空気。 |
主人公 | …琉惺のタイミングの悪さのせいだよ。 |
フォレス | ……違いない。 |
琉惺 | ちょ、なんだよ! どいつもこいつも言いたい放題いいやがって…。 |
琉惺 | 拗ねるぞ!! |
試験結果は…?
神楽 | はぁい♪ 待ってたよ、ハニー。 |
主人公 | 神楽、渡したいものって? |
神楽 | え~、いきなり本題? もうちょっと逢瀬っぽさを楽しみたかったのに~。 |
主人公 | 神楽…。 |
神楽 | あっはは、冗談冗談。 はいこれ、君から<ホシカレ>に渡して。 |
主人公 | これは…? |
神楽 | 入団試験の結果通知。 部屋に戻ったら、ふたりで開けてみてね。 |
主人公 | ありがとう! こんなに早く通知が来るなんて…はぁ、緊張するなぁ。 |
神楽 | あっはは! ふたりとも頑張ったんだから、大丈夫だよきっと。 |
神楽 | さ、早く戻って<ホシカレ>に教えてあげないと。 |
主人公 | ……あの、神楽。 |
神楽 | うん?どうしたの? |
主人公 | どうして<ホシカレ>を騎士団に? この試験にはどんな意味があったの? |
主人公 | ディオは詮索するなって言ってたし、フォレスも…理由を知らないみたいで…。 |
神楽 | ………あー。 |
神楽 | ごめんね、これは俺の独断なんだ。 |
神楽 | 一番偉い神様からの命令ですっ! って、適当な事言って強引に実行しちゃったから理由話してないんだよね~! |
主人公 | (あとでバレたらすごく怒られるんじゃないかな…) |
主人公 | そ、そこまでして入団試験を受けさせる理由があったって事…なの? |
神楽 | ほら、神様修行って大変じゃない? 善行積んで善行積んで善行積んで善行積まなきゃいけないじゃん? |
主人公 | は、はぁ…。 |
神楽 | だからさ、そろそろ君達は確実に成長してるよって証をあげたかったんだ。 |
神楽 | 別名「どれだけ善行積めるか選手権」って言われてる、この騎士団入団試験を通してね♪ |
主人公 | す、すごい別名だけどあの内容なら納得かも…そうだったんだね。 |
神楽 | ほーら、分かったら部屋に戻りな。 <ホシカレ>、きっと待ちくたびれてるよ? |
主人公 | うん、すぐに戻るよ! ……ありがとう、神楽! |
神楽 | 結果わかったら後で教えてね~! …………………………。 |
神楽 | ……ごめんねハニー。 また嘘ついちゃった。 |
神楽 | でも半分は本当。 もう半分は…いつか、伝えるから。 |
個性別エンディング
ピュアの結果通知!(ピュア)
やんちゃの結果通知!(やんちゃ)
ツンデレの結果通知!(ツンデレ)
ホシカレ | はぁ…やっと終わったな、疲れた。 |
主人公 | お疲れ様。 これ、神楽から預かってきたよ。 |
ホシカレ | は?…何だよ、これ。 |
主人公 | ふふっ、それは開けてからのお楽しみ。 |
ホシカレ | 焦らしてるつもりかよ。 …まぁ、一応読んでみるか。 |
ホシカレ | ふーん…翼の騎士団の合格通知か。 一応、受かったみたいだな。 |
主人公 | うん、おめでとう<ホシカレ>。 |
ホシカレ | 別に…こんなの貰っても嬉しくねーよ。 |
主人公 | ふふっ、その割には顔が笑ってるけど? |
ホシカレ | 落ちたら落ちたでディオに小言言われるからな…ほっとしてるだけだ。 |
主人公 | <ホシカレ>、すごく頑張ってたもんね。 エンブレム集めの慈善活動だって、誰よりも積極的だったし。 |
ホシカレ | そんなことねーよ…単に目についただけだろ。 てか、<主人公>の方が嬉しそうだな。 |
主人公 | うん、だって<ホシカレ>の努力が認められたんだもん。自分のことのように嬉しいよ。 |
ホシカレ | 他人のことでそんなに喜べるなんて…ほんっと<主人公>っておめでたいヤツ。 |
ホシカレ | でも、そういうお人好しなところ…嫌いじゃない。 |
主人公 | え?何か言った? |
ホシカレ | 何でもねーよ。 腹減ったから、何か食いに行こうぜ。 |
主人公 | うん、そうだね!何が食べたい? 今日はお祝いだから、<ホシカレ>の好きなもの食べようよ。 |
ホシカレ | …じゃあ、タイ料理で。 めちゃくちゃ辛いのがいい。 |
主人公 | ふふっ、分かった。 とびきり辛いお店を探さなきゃね。 |
ミステリアスの結果通知!(ミステリアス)
ホシカレ | お帰り、遅かったね。 |
主人公 | ごめんね。 神楽に呼び止められちゃって。 |
ホシカレ | それは気になるね…。 もしかして、怪しい話をしてたのかな? |
主人公 | そ、そういうのじゃないから! |
ホシカレ | ふふっ、冗談だよ。 <主人公>は反応が素直で面白いね。 |
主人公 | もう、またそうやって<一人称>をからかうんだから。 |
ホシカレ | ごめんね。 それで、何を話してたの? |
主人公 | これを<ホシカレ>に渡してくれって頼まれたの。 |
ホシカレ | これは……。 星の騎士団の合格通知みたいだね。 |
主人公 | うん、そうだよ。 おめでとう、<ホシカレ>。 |
ホシカレ | ありがとう。 まさか本当に合格するとは思ってなかったから、驚いたよ。 |
主人公 | <ホシカレ>は勉強もエンブレム集めもすごく頑張ってたから、受かるって信じてたよ。 |
ホシカレ | じゃあ…<一人称>が合格したのは、<主人公>の信じる力のおかげだね。 |
ホシカレ | <主人公>が見守ってくれたから、<一人称>は頑張れたんだよ。 |
主人公 | そっか…<一人称>も役に立てたなら嬉しいな。 |
ホシカレ | 十分、いや…十二分に。 <主人公>のおかげだ。 |
主人公 | これで晴れて、<ホシカレ>も星の騎士団の一員だね。 |
ホシカレ | 名義上はね。 でも、<一人称>は<主人公>だけの騎士だ。 |
主人公 | も、もうっ! またそんなこと言って、<一人称>をからかってるんでしょ? |
ホシカレ | ふふっ、さあ…どうだろうね? |
硬派の結果通知!(硬派)
ホシカレ | …遅かったな。 |
主人公 | うん、神楽とちょっと話してて。 これを<ホシカレ>に渡してくれって。 |
ホシカレ | <一人称>に…?一体何だ? |
主人公 | ふふっ、まずは開けてみて。 |
ホシカレ | これは…月の騎士団の合格通知じゃないか。 |
主人公 | うん、そうだよ。 おめでとう、<ホシカレ>。 |
ホシカレ | 本当に…<一人称>は合格したんだな…まだ実感が湧かないが…。 |
主人公 | <ホシカレ>、すごく頑張ってたもんね。 必ず受かるって<一人称>は信じてたよ。 |
ホシカレ | む…そんな風に言われると照れるな…。 |
ホシカレ | それに…合格出来たのは<主人公>のお陰でもあるからな。 |
主人公 | そんな、<一人称>は何もしてないよ。 |
ホシカレ | いや…<主人公>が応援してくれたからこそ、私は頑張れた。 |
主人公 | なんだか照れちゃうな…。 でも、力になれてたなら嬉しいよ。 |
ホシカレ | 何か欲しいものはないか? <主人公>に礼がしたい。 |
主人公 | お、お礼なんていいよ! むしろ<一人称>がお祝いしたいくらいだし! |
ホシカレ | だが、それでは<一人称>の気が済まない…礼をさせてくれ。 |
主人公 | うーん…それじゃあ、明日この街をふたりで観光しようよ。 |
ホシカレ | そんなことでいいのか? |
主人公 | うん、ずっと試験勉強やテストで観光どころじゃなかったし。1日くらいのんびりしたいな。 |
ホシカレ | 確かにそうだな…。 では明日どこへ行くか、これから計画を立てよう。 |
甘えん坊の結果通知!(甘えん坊)
おっとりの結果通知!(おっとり)
俺様の結果通知!(俺様)
お兄ちゃんの結果通知!(お兄ちゃん)
ヤンデレの結果通知!(ヤンデレ)
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